AMHとは
AMHとは抗ミュラー管ホルモンの略称で、卵巣内の発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。卵胞とは、卵子を包み込んでいる袋状の細胞です。卵子は卵胞に包まれて卵巣に存在しています。
AMHは、卵巣内の発育過程にある前胞状卵胞から分泌され、その測定値と発育卵胞の数は相関します。
卵子の数とは
卵子の量は生まれながらに決まっており、生まれた後に新たにつくられることはありません。つまり、卵子の数には限りがあり、残り数が少なくなると閉経を迎えるといわれています。
AMHの分布
AMHの測定値と発育卵胞の数は相関します。従って、AMH濃度を測定することによって、残存する卵胞の数を測定することができます。年齢が高くなると、AMHは低くなる傾向にあります。
AMHと卵子凍結
AMHが高い場合には、一度に採卵できる個数が多いことが想定されます。
自宅でかんたんにAMH検査ができます
卵巣年齢検査キット
日本初のおうちで卵巣年齢を測定できる検査キットです。
あなたのAMH値を各年齢の平均値に当てはめてあなたの卵巣年齢を測定します。
EggMe卵巣年齢検査キットは、厚生労働省から組み合わせ医療機器として承認されたデメカル血液検査セットFFを使用しています。
管理医療機器承認番号:22600BZX00362000
卵巣年齢検査キットの
特徴
※1 EggMe卵巣年齢検査キットには病院検査と同等の検査精度を得られる特許技術が使われています。また、EggMe卵巣年齢検査キットで活用している 「デメカル血液検査セットFF」で得られる測定値は、国際標準であるとの評価を 米国CDC(米国疾病対策予防センター)より受けました。
※2 採卵個数シミュレーションは、AMH値とAMH検査時の年齢から、採卵した際の採卵個数を予測するものです。出産確率シミュレーションは、採卵個数シミュレーション通りに採卵・卵子凍結を行った場合に1人以上の子供が持てる確率を予測するものです。これらは、過去の統計データをもとに算出しています。